欧州各地で開催されるジュニアからプロの主要大会へ直接足を運び、将来のスター選手候補を発掘しながら有望と考えられる理由をこれまでの経験をもとにした視点から動画を含めながら詳しくご紹介していきます。皆様も、是非一度、強くなってからという意識ではなく行けるタイミングで欧州大会へ挑戦してみませんか!?
(from Tennis Europe official website: www.TennisEurope.org)
10月中旬に行われる日本では最もグレードの高いインターナショナルジュニア大会であるITF Jr.グレードA(大阪)。ITF Jr.公式サイトで今年の出場予定選手が発表されました。ランキングだけを見るとグレードAにしてはトップ選手が少ない印象もありますが、注目は男女共に今後グランドスラムJr.大会で活躍が期待できる若い16歳頃の有望選手が出場している事が大きな特徴として挙げられます。
http://www.itftennis.com/juniors/tournaments/tournament/info.aspx?tournamentid=1100039725
2001年生まれの画像にあるロシアと台湾の選手(テニスヨーロッパ14歳以下大会時)。それぞれ欧州とアジアを代表する選手であり、世界からも注目されています。画像右のスカトフ選手は、今年のUSオープンJr.大会で準決勝まで進出している実力者です。
また、女子は若干15歳にしてITF Jr.ランキング2位のホイットニー選手(アメリカ)が出場予定。今年の全仏オープンJr.大会の優勝者です。テニスのジュニア界に精通している関係者から見ると、中々面白い顔ぶれが揃っているという意見ではないでしょうか。
まずは今エントリーしている選手がキャンセルしない事と、来年以降も海外から多くの選手が出場することを願います。
ヨーロッパテニス留学(遠征)HP http://www.masato-sugita.com/index.html
お問い合わせ先 masato.sugita824@gmail.com(椙田/スギタ)