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よりヨーロッパを身近に、そして挑戦お待ちしております!

 

新年あけましておめでとうございます。

 

冒頭いきなりですが、これまで以上にヨーロッパへ目をむけて行動を起こしてみようと思われている日本のテニス関係者の方々が増えてきているように感じています。今回は、ヨーロッパ遠征といっても内容は様々。個人的に特にヨーロッパ遠征で挑戦して頂きたい1つがアカデミートレーニング以外に大会を挙げていますので、本当の意味でヨーロッパを体感する機会について、これまでの経験をもとに書いておきます。

 

何度もここで紹介しているテニスヨーロッパ機関が欧州各国で開催している12歳以下/14歳以下/16歳以下の「テニスヨーロッパ大会」。テニスシーズンである夏の時期は、クレーコートで特に大会が集中します。ここで重要な事は、「どの国のテニスヨーロッパ大会に挑戦するか」です。日本国内の大会スケジュールとの調整で難しい部分はあると十分理解していますが、やはり多くの有望選手が集まる大会に(例え早期敗退になろうと)挑戦してほしいと強く願っています。

ITF Jr.大会となれば、1回の遠征で少しでもポイントを獲得して実りある結果を出したいところですが、テニスヨーロッパは日本からですと定期的に年に4〜6回も遠征してヨーロッパのジュニア選手と同じようにポイントを獲得してランキングを上げていくというのはほぼ無理な事でしょうし、1回の遠征でどこの国のテニスヨーロッパ大会に挑戦するかというのは非常に重要になってきます。

 

1.やはり現在、多くの有望ジュニア選手出身国は「フランス」「チェコ」

ヨーロッパの中でも、男女共に毎年のようにヨーロッパ・将来的には世界で活躍するジュニア選手が輩出される国がフランスとチェコです。育成に情熱を注ぐコーチが多く、ジュニア育成において協会やスポンサー通じて積極的な投資が行われています。また、これまでの長きに渡る歴史において育成方法の経験値豊かなコーチが多く、良いジュニア選手が男女共に多く誕生しています。当然そのような国で開催される大会は、テニスヨーロッパに限らずレベルも高くなります。勝つことも難しくなりますが、出れる可能性がある場合は例え予選からでも挑戦してみてほしいと思います。見るだけでも、今のヨーロッパのレベルが分かる機会です。

 

2.良い選手が集まる国は、「ドイツ」「オランダ」「ベルギー」

良いジュニア選手が輩出される国以外にもレベル高い選手が集まる大会の傾向としては、やはりヨーロッパの地理的な部分も大きな要素を含みます。特にヨーロッパ大陸の中央に位置し、比較的遠方からも車で移動しやすく(高速道路の整備や高速料金が無料の国など)2〜3週続けて同じ年代の大会カテゴリーが開催されている国にも選手は近隣国以外からも集まりやすくなります。その代表がドイツやオランダ、ベルギー。チェコやクロアチア、ルーマニア・オーストリアなどの東ヨーロッパ、フランスやスペインなどの西ヨーロッパからも選手が集まり、国際色豊かな大会になります。

 

今回紹介した5ヶ国は、正直予選のエントリーリストに入れるかどうかも直前まで分からず出場するリスクも発生します。ただし、少しでも予選に入れる可能性がある場合は是非トライしてみて下さい。ヨーロッパといえど、巨大な大陸ですので国によって同じカテゴリーであってもレベルは様々です。ヨーロッパ遠征を少しでも大会で勝って自信がつく機会にするのか、それとも、ある意味ボコボコにされても今の同世代のヨーロッパ選手の本当のレベルを知りたい遠征にするのか、要はどのような【投資】をその遠征でお子様や担当しているジュニア選手に求めるのか、これは遠征の事前準備段階から真剣に考えて頂きたいテーマです。

 

14歳以下大会に出場出来るまでの選手には(今年であれば2006年生まれまでの選手)、ただ遠征があるので行きましょう、知り合いから紹介されてスケジュールも調整できるし費用面でも問題ないので、、、といった考えの遠征はもう辞められた方が良いと思います。結果だけではない、目には見えない、それでも次に必ず繋がる遠征にして頂きたいと願っております。

 

ヨーロッパテニス留学(遠征)HP http://www.masato-sugita.com/index.html

お問い合わせ先 masato.sugita824@gmail.com(椙田/スギタ)

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