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攻撃的なテニススタイルを貫く選手ほど重要なドロップショット(練習)!

 

以前に日本のジュニア選手を見ている中でフォアハンドの体重移動しながら打つ選手がヨーロッパの選手と比べると少ないという記事を書いた事がありますが(http://truffle-kyukaku.com/?eid=274)、それと同じような事を挙げるとすると、「ラリー中に自分から仕掛けてドロップショットを打つ日本人ジュニア選手が少ない」です。はっきりと書くと極端に少ないです。本当に世界を目指してどのような選手とも互角に対戦して勝っていく為にはドロップショットの技術習得に関しては、どのサーフェス関係なく(未だにクレーコートでトレーニングや試合する機会が多いヨーロッパの選手が使いこなすショットというイメージが根付いているようですが)低年齢からしっかりと体に覚えさせて、自分が攻撃態勢に入った時に使えるようにしておかないといけないショットの1つです。

 

 

 

ドロップショットを打つ機会が少ないという事は、ドロップショットを打たれた際のネット前へ走ってからの処理の仕方もおそらく良くない(上手くない)という事が予想できます。

 

今回紹介しているドイツのA・ケルバー選手の動画は数年前のオフシーズントレーニングの様子。ウォーミングアップも終了し、ラリー中からその当時取り組んでいるショットをトレーニングしている一部ですが、バックハンド側の前へ踏み込んで体重移動して打ち込めるボールを2回全てドロップショットで切り替えしています(フォアハンドは、この当時は逆クロスへ打ち込むことを重点にトレーニングしていました)。

気合いの入った熱いラリーが長く続くと選手自身の気分的にも、見ている側(特にコート上にいるコーチ)にとっても良いイメージを抱きますが、あえてそれを自ら遮って(自身の向上の為に)ドロップショットを使用する事は非常に重要なテーマです。ウォーミングアップが終了後のラリーは、しっかりとその日の取り組みを事前に考えて自ら今回のケルバー選手の動画のようにコート内に入って打ち込める場合のショット選択については、アクションを起こしていく事が本当に大切と思います。

 

長くトップで活躍している男子のR・フェデラ選手も、ネットプレーを増やしたプレーや攻撃的なバックハンドショットの変化に目がいきますが、結構ドロップショットを使用して相手のタイミングをずらしたり意表を突いたプレーが目立つようになっています。分かっていても・・・と頭の中だけや言い訳だけで処理する時代ではなくなってきています。勝ちにこだわる場合は、遊び心でドロップショット、、、ではなくしっかりとラリー中から取り組んでみて下さい!そして、ドロップショットを打たれた際の処理も選択肢が多いプレースタイルを。。。

 

ヨーロッパテニス留学(遠征)HP http://www.masato-sugita.com/index.html

お問い合わせ先 masato.sugita824@gmail.com(椙田/スギタ)

 

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