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- No.1 - そろそろ誕生しますよ、欧州から「怪物級」ジュニア選手が!?

 

12月に突入し、まもなく2019年も終了しますので来年以降の欧州ジュニア選手の14歳以下あたりの動向をこれまでの経験や結果等を考慮しながら、欧州テニス事情と組み合わせて予測していきます。なぜか!?そろそろ欧州からも数年後に、カナダのフェリックス・オジェ=アリアシム(http://truffle-kyukaku.com/?eid=286)のようなテニス関係者を驚かせる逸材、まさに怪物級が出てくるという確信のもと、文章が長くなりますので2回に分けて書いていきます。

 

日本の皆様とヨーロッパにつきますテニス事情の会話になると、「なぜヨーロッパやアメリカ(オーストラリア含め)は強い選手が多く出てくるのか」「今はアメリカへテニス遠征するジュニアが多いですが、プロの活躍している選手の多くはヨーロッパ出身ですよね」という話題が多くなります。これらはすでに明確な理由と答えがありますので、私自身の考えも付け加えながらお伝えします。

 

1.グランドスラム開催国は、多くの資金を施設や育成向けに投資する環境が整っている

 

オーストラリア・フランス・イギリス・アメリカ、ご存知のようにこれら4ヶ国に共通しているのがテニス4大大会である「グランドスラム大会」が開催されている国々となります。選手であれば誰もが1度でも足を踏み入れたい場所、テニス関係者も同じく1度でもビジネスとして携わりたい場所、そしてテニスファンやスポンサー企業、メディア、グッズ販売など様々な事が一気に集中します。当然大きな注目を集め、やはり開催期間中はその大会に多くの資金が集まる事になります。詳しい数字がわからないにしても、大会の2週間だけで次世代への育成向けに必要な資金や新たな大会開催費用などが十分賄えるお金が集まると言われています。そして、これら4ヶ国は当然その資金を今後のテニス大国として期待を背負う選手達、いわゆるジュニア育成に投資していく事になります。フランスは、個人的に田舎町含めて定期的に足を運ぶ国ですが、各地にフランステニス協会公認のロゴ入りテニス施設が存在します。環境面においても、毎年のように強い選手達が輩出されていく理由が分かります。そして、それらジュニア育成に携わるコーチ陣がテニスコーチという職業、そしてジュニア育成指導に日々向き合う事を(ヨーロッパにおいてはフランスだけではもちろんないですが)非常に誇りに思いながら活動している事を強く感じます。リスペクトです!

 

 

フランスにおいては、このような取り組みを自分の目で見ているだけに、時折「フランスは強い選手が多いけどグランドスラム大会で優勝者がいないですね」と皮肉っぽく言う人達もいますが、私個人的には、そのような大舞台で勝ってトロフィーを手にするまでには実力やコンディション以外にもその時その時の運やタイミングがあると思っています。これだけジュニア育成基盤がしっかりしている国は世界で比較してもトップクラスだと思います。必ず今後そのような選手がフランスからは誕生します。

ということで、上記からも私の見解がご理解頂けると思いますが、今後ヨーロッパから世界のテニス関係者を驚かせるような怪物級ジュニア選手が誕生してくる最も可能性の高い国の1つがフランスです。特に男子の2007/2008年生まれあたりです。その理由は、次回の記事と一緒に書きます。

 

2回目は、ヨーロッパから強い選手が輩出されていく理由、もしくはその情報は間違っている!?というトピックをテーマに欧州テニス事情を更に深く突っ込んで書いていきます。

 

ヨーロッパテニス留学(遠征)HP http://www.masato-sugita.com/index.html

お問い合わせ先 masato.sugita824@gmail.com(椙田/スギタ)

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