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低年齢ジュニアにおける海外遠征で最も重要なテーマ!

 

今回は、海外遠征において見落としがちなテーマ(私個人的には非常に重要なテーマの1つと考えています)をご紹介します。それが、大会出場やアカデミー参加で知り合った仲間との連絡交換。要は、今後における人脈作りです。人脈作りと書くと参加したジュニア選手にとって難しい響きに聞こえますが、簡単には友達(に発展するきっかけ)作りですね。

 

お子様のために海外遠征において費用を工面し、日本で開催される重要な大会の合間をぬって学校を休ませて・・・となるとどうしても口には出さなくても大会に限らず遠征としての「結果」を求めてしまうのは多くの皆様が感じる事だと思います。ちゃんと大会ではベストを尽くしたのか、海外選手とトレーニングできたのか、今後における経験・糧になったのか等々、考えればきりがないですが。

 

そのような状況の中で、英語の語学力においてもまだまだ乏しく積極的に話しかける事もままならない低年齢ジュニア選手(10〜13歳頃)には、事前に(今では多くの子供たちが所持しているという前提で)スマートフォンへ簡単に連絡先を交換できるアプリをダウンロードして持たせることを推薦します。ヨーロッパではLINEは浸透していませんが、whatsappやメッセンジャーアプリの両方があればほとんどの場合どちらかで連絡交換ができます。

 

今回テーマとしている友達作りというのが、遠征において友達が出来て良かった!で終わりではなく、今後の繋がりを意味しています。ジュニア選手自身にとって、この選手は強いな〜とか、この選手はダブルスが上手だな〜など感じる選手達と連絡先を交換し、その後も日本とヨーロッパで離れていても定期的にテキストのみのメッセージだけでも連絡を取り合いながら意気投合していけば(ある意味英語学習のモチベーション含め)、次回の遠征においてかなりアドバンテージに働きかけてくれることがあります。その例が、「今度ヨーロッパへ来たら一緒の大会に出場して一緒にダブルスへでよう」「今度ヨーロッパ来るときは空港まで迎えに行くし、自宅に泊めてあげるから必ずまた来てね」。。。一例ですがいかがでしょうか。ここまでの関係を築くのはもしかしますと稀な事なのかもしれませんが、それでも連絡先さえ交換しておけば実現は不可能ではないですし、選手自身にとってのモチベーション、そして何よりこの繋がりによって遠いヨーロッパ遠征だって(宿泊費や食費面で)費用を抑えられる事に繋がる可能性だってあります。特に自分の子供が熱心にテニスをしているヨーロッパのご家族は、比較的ホストファミリー的な役目として海外の選手を招待してくれることも少なくありません。

 

そして、いずれは毎回大所帯の海外遠征ではなく、なるべく自分だけに多くの時間を割いてサポートしてくれるような少人数、勇気があれば単独で海外遠征へ挑戦してみても良いのではないでしょうか。必ずそのような経験は、近い将来であれば何が何でもポイントを取りにいかないといけないステージであるITF Jr.大会。そしてプロとしての道のり。これらは全て単独もしくは少人数で行っていくものです。信頼できる人脈や逆に信頼してもらえるような人間と分かってもらうには、やはり時間もかかりますし定期的に足を運ぶ必要があります。是非とも、そういった意味でも1回1回の海外遠征を目にみえた結果だけではなく、水面下で次に繋がっていくような取り組みにも遠征前からお子様と話し合って準備して頂きたく思います。もちろん、そのような人脈・友達作りのサポートは私も一役買います!

 

今では、日系の飛行機会社を利用すれば(ANAJAL)ヨーロッパの主要都市へは直行便が就航しており、日本の空港(チェックイン後)からヨーロッパの空港到着時まではキッズサービスを申し込んでおけば安心して定期的な声掛けや通関なども全て一緒にお子様の横で行ってくれる時代です。1人で遠いヨーロッパへ行かせるのはさすがに今は・・・という思いもあるかと思いますが、ヨーロッパの到着空港からは私も引率可能ですし、どうぞご家族で話し合って大きな1歩を踏み出して頂きたいと思います!

 

ヨーロッパテニス留学(遠征)HP http://www.masato-sugita.com/index.html

お問い合わせ先 masato.sugita824@gmail.com(椙田/スギタ)

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