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コート外から親の口出しが入ると試合を壊し、選手も辛い思い

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ドイツで開催されている12歳以下大会へ足を運んでいました。14歳以下大会になってくるとナショナルや日頃の指導を受けているクラブコーチと帯同する選手が多くなりますが、12歳以下は親が帯同するケースがほとんどです。そのような中で起きてしまうのが、相手ジュニア選手のジャッジや態度に対してコート横で見ている親から口出しが入る事です。もちろんオンコートの2選手や最終的にはレフリーの判断で解決しなければならない事ですが、我慢できずに横入りしてゲームは中断し、納得いくまで抗議する場面が複数の試合で起きます。レフリーの最終判断にも納得できず、試合続行になってもずっとクレームを言い続け、そして相手選手の親ともトラブルになるところまでに発展します。

 

試合の流れもなくなり、コート上のジュニア達も困惑しながら(親の目を気にしながら)試合を進行していく後味の悪い結果につながるケースがほとんどです。そして、そのほとんどが最初にクレームした親側のジュニア選手が負けていく傾向があります。

 

もちろん想い入れも強く口出ししたいのは分かりますが、それをしてしまうと結局最後にはコート上のジュニア選手(の結果)に返ってくるという事を理解しないといけません。もっと深く書くと、親が入らないと解決できないというのは、日頃のトレーニングにおける怠った部分を露呈させている事でもあり試合に対する準備不足です。ただ、それを全てジュニアに押し付けるのではなく、私の考えとしてはコーチや親である大人の責任です。常にこのような状況になりえる想定や心構えをしてそれぞれの大人の役割を果たさなければなりません。そして、もう1つは、大会運営側もこのようなトラブルが頻発するようであれば試合進行コート数を減らして、レフリーなどが常に目が届く範囲内で(出場選手側にも納得してもらい)運営していくしかありません。

 

このような事が起きている以上、残念ながらテニスというスポーツ競技がメジャーとして認知されるには相当な時間が必要になってくるでしょう。地元のテニスファンに自然と足を運んでもらえるような雰囲気作りが大切です。

 

ヨーロッパテニス留学(遠征)HP http://www.masato-sugita.com/index.html

お問い合わせ先 masato.sugita824@gmail.com(椙田/スギタ)

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