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14歳以下ヨーロッパ・ハイグレード大会が始まりました

当然この時期のメインはオーストラリア。しかし、ヨーロッパもグレードの高いジュニア大会が始まっています。4〜8頃月のクレーコートシーズンこそヨーロッパというイメージが強いと思いますが、もしそういう考えですと大間違い。1月から3月までで、特に注目を集める14歳以下・グレード1は6大会開催されます。

 

サーフェスや体格の違いを主な理由としてヨーロッパと比較した際に挙がりますが、まず1つ最も大きく異なる日本とヨーロッパテニス事情の違いは、冬の期間に開催される重要な大会数。これに尽きます。日本は、夏の大会に向けた準備期間のイメージが私にはありますが、ヨーロッパは1月から12〜14歳はグレードの高い大会が続きますので全てが本番です。日本からもナショナルレベルのジュニア選手は、協会の遠征としてフランス大会を中心に周ります。また、アメリカのジュニア選手も、この時期はヨーロッパ大会に積極的にエントリーしてきています。

 

アメリカのオレンジボール大会とは異なり、エントリーすれば誰もがグレードが高くても出場できるという大会とはヨーロッパのグレード1大会は異なります。ランキングポイントが全て、もちろん日本から出場しますとリクエストしても、協会レベルのバックアップが無いとメインドローのワイルドカードは通常与えられません。ノーチャンスです。予選でも厳しいと思います。

 

ですから、私が以前からここで書いている13歳からの定期的な欧州遠征は非常に重要になってきます。欧州各国の選手が凌ぎを削りあって戦っている輪(テニスヨーロッパ大会ランキングポイント獲得)に入る事こそが、本当のスタートラインです。このスタートラインの位置をしっかりと帯同コーチや選手の親御さんが事前に把握しない限り、いくら欧州遠征を企画し続けても次には繋がらないと思います。

親御さんが考える投資の本質を見極めたい

11月から始めた各国主要アカデミー視察。ドイツはもちろんですが、スペイン・スロバキア・ベルギー・チェコと一定の目標は達成しました。提携や今後の関係構築といった面でゆっくりと成果が出てくると思います。

 

これからは、2月から本格的に開始するヨーロッパテニス留学・大会遠征サポートの詳細なスケジュールをつめていく調整に入ります。それぞれお問い合わせを受けているジュニアの親御さんとのメールから、自分の子供をヨーロッパへ遠征させる本質(理由)に今の段階から核となる部分に近づけるよう意識しています。もちろんダイレクトにメールに書かれていたり、文章では控えめな内容でも今後に向けて求められている想い。そのような事を考えていると、ネット上でよく目にしますが、最後の締めくくりに「今回の○○をきっかけに、何かを掴んでほしい」という表現。これだけは絶対に使わない、更に深い部分で仕事をしたいと考えています。

 

飛行機代と宿泊費代で1回の遠征の相場は当然これくらいになりますといった企画者側の考えは今はおいておき、やはり遠征帯同コーチ分も含めたお金を払う側としては、最終的にはその「何か」という部分を明確な答えとして出してほしいために、自分の子供へ投資して経験させようとしていると考えられます。企画者はそこを必ず明確にし、親御さんへ報告する必要があると感じます。それが次のビジネス、信頼にも繋がるでしょう。

 

私は、その部分と今のアドバンテージを合わせて2月から勝負していきます。

 

 

テニス雑誌「スマッシュ」連載開始

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すでに発売されていますテニス雑誌「スマッシュ(2017年2月号)」から、欧州テニス事情として各国のアカデミー情報やコーチ・選手インタビュー等に関する連載がスタートしました。すでに日本の実家へは雑誌が届き、両親からも連絡を受けました。まだ現物を見る事ができていませんが、表紙にも名前を載せて頂き嬉しい限りです。2017年、良いスタートとなりました。

 

今回掲載内容の中心人物・ドイツ14歳以下男子ナショナルコーチのゲラルド氏。本当に信頼できる数少ない人物の1人です。今ももちろん定期的に連絡を取りながら、貴重な情報を提供してもらっています。新たなアイデアと共にドイツテニスを変えていこうとしています。同氏へも近日中に掲載された雑誌を送りたいと思います。

 

今年最後の大仕事、これから再びスペインへ

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来年の準備に向けた今年最後の仕事は、もう一度、本日25日から30日の日程でスペインへ行きます。以前訪問した、J.C.フェレーロアカデミーはもちろん、今回はダニエル太郎選手所属のアカデミーも事前に紹介して頂き、ミーティングできる機会を設けて頂きました。いくつかのアカデミーを周り、情報だけに流されないよう自分の目でしっかりと見て、今後に向けた判断をしっかりとしたいと思います。

 

J.C.フェレーロアカデミーは、すでに答えはでています。これから更に深い関係構築を目指し、再度向かいます。

 

クレーコートだけではなく、ハードコートも併設したアカデミーが増えてきており、重要な場所はしっかりとおさえていきたいと思っています。それではまた改めて。

将来を見据え、自分に投資できるコーチ向けのアカデミー探し

これまでの経験と、ヨーロッパで積極的に活動しているコーチ達からの情報を中心に主要アカデミー視察を続けています。知り合いのコーチ通じて、事前にアカデミー側へ紹介してもらえるアドバンテージもあり、これまで訪問したアカデミーとの関係構築はスムーズに行えています。今後、いくつかのアカデミーと正式なパートナーシップ契約締結になるお知らせもできるかと思います。この活動は、もう少し1月まで続けて整理していきたいと思っています。

 

近い将来、それらのアカデミーへ日本からのジュニア受け入れを行っていきたいと同時に、コーチとして自身のスキルアップとヨーロッパテニスがどのような現状なのかを真剣に学びたい、要は自分に対して将来的な投資を行える20〜30代の行動力ある日本人コーチと出会っていきたいのも私の1つの夢であり、そのような場を作り上げていく仕事をしたいと考えています。

 

はじめからヨーロッパに来て、「生活できる程度の稼ぎができるアカデミーで働きたい」とお考えの方には私自身全く興味が無く、1年目からそのような考えですと厳しい現実が待っているのがほとんどかと思います。

 

正直、ヨーロッパの名だたるアカデミーで1名のジュニアが親元離れて1年間トレーニングに励もうとすると、アカデミー施設にある宿泊費用も含めると年間400−500万円はかかります。もちろん、旅費や試合代、コーチ帯同費(アカデミーによっては一部含まれている場合あり)などは別です。1日最低3食と午前・午後最低4時間のオンコート+オフコートトレーニングを黙々と1年間。これで約500万円です。東欧諸国など、国によってはもう少し費用が低くなりますが、私が視察を続けているアカデミーのリストを頂くと、大体この金額がベースです。基準はそれぞれですが、私の意見としては高いと思います。でも、それが現実です。そこをどのような関係構築とアイデアで日本の皆さんに提案できるか、それが私自身の今後に向けたテーマです。もちろん短期留学やキャンプ参加など色々なオプションがあります。そして教育を提供できる場との関係性。

 

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J.C.フェレーロテニスアカデミー視察を終えて

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スペイン・アリカンテにある「J.C.フェレーロテニスアカデミー」視察を終え、ドイツに戻りました。これまでのヨネックス繋がりで交流あるニコラ選手やコーチのフラン氏はもちろんですが、代表を務めるフェレーロ氏には今回の視察で私の事を覚えて頂いたのは大きな成果です。視察目的以外にも別のお仕事を頂いており、今回はその関係で同氏ともしっかりと話し合える時間を設けて頂きましたが、アカデミーに対する想いや考え方の哲学は経営者であり素晴らしい人格でした。

 

もちろん、「行って良かった。素晴らしいアカデミーでした」で終われるはずはなく、これからが同アカデミーとの関係構築において大切な活動となります。今回は短い期間でしたが、コーチ陣やアカデミー運営スタッフとの複数回に渡るミーティングやプレゼンは、それなりに一定の評価と理解を得る事ができたと思っています。そして、私自身もやはりこのアカデミーはヨーロッパにおける1つの模範として、今後日本の皆さんへ更に知って頂きたいと強く感じています。

 

 

 

 

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