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ジョコビッチ選手とベッカー氏のパートナーシップが終了

2016年オフシーズン突入前後から、ジョコビッチ選手とベッカー氏の関係が継続するのかどうかという話題が頻繁にあがっていましたが、ここへきて終了すると正式に発表されました。

 

理由については憶測も含めて色々な記事が出ていますが、まずはこの3年間継続した事と、その間に成し遂げた偉業については誰も文句の言えない功績である事は間違いありません。

 

ベッカー氏がコーチとしてジョコビッチ選手陣営に就任した当初は、ドイツでは同氏がこれまでに様々な事業(ビジネス)や女性関係の問題があったことを絡め、否定的なコメントが並びました。要は、すぐに関係が終了するだろうと。。。

 

ただ、冷静に考えると、ジョコビッチ選手が本当にベッカー氏をチームに招き入れ、この3年間継続したというのは、言葉では表現できない・他人には分からない自分達だけの「何か」を共有、そこに対するアドバイスや居心地の良さを常に求めていたのではないかと思います。

 

グランドスラムチャンピオンとなり、世界ランキング1位も獲得。それだけでも限られた選手にしか与えられない称号ですが、そこから自分の立場を維持していくというのは、同じ境遇に立たされた人物にしか分かりえない何かがあるのではないかと強く思います。名コーチとはいえど、現役時代にそのような経験がないと立ち入れない領域・聖域があるように感じてなりません。

 

ジョコビッチ選手はそこの細部な部分ではありますが、そこが崩れると全てが崩れ落ちそうになる部分をベッカー氏に委ねて信頼した結果、新たな偉業を成し遂げた3年間だったような気がします。

 

ジョコビッチ選手の1位奪還はもちろんですが、ベッカー氏がこの3年間で得た経歴を、次のテニスライフに活かして頂きたいです。

ナダル選手がHEAD社ラケットを使用している事をジュニア担当者から聞きました

ドイツジュニア選手権期間中、HEAD社の欧州ジュニアスカウティング担当者へ、ナダル選手が現在同社のラケットを試している事が話題になっていると伝えて話しを聞きました。もちろんその担当者へも情報は耳に入っていたようです。

 

まだどうなるか分からないけどという前置きで、今回はナダル選手陣営からHEAD社がラケットを試打したいという要望を受けたようです。黒塗りのラケットで練習している動画が流れていますが、契約締結となった場合は同選手用に向けたニューモデルを作成。おそらく2017年のオーストラリアンオープンには間に合わないため、ラケット使用が決まれば同大会へは黒塗りラケットで出場し、その後ニューモデルがお披露目になるでしょうという話しです。

 

万が一、現在のバボラ社ラケットに留まる事になっても、HEAD社にとっては大きな話題効果が2017年に向けてうみだされた形となりました。 ニューシーズンに向けて選手のラケットやモデルがチェンジしている事も楽しみの一つかと思います。

 

ドイツジュニア選手権大会終了後に、話しを聞いた担当者へ「次はどこへ行くの?」と尋ねましたが、「明日からマヨルカ島へ行ってサインしてこないと」なんて冗談交じりに言っていましたが。。。様々な大会で顔を合わせる担当者ですので、また聞いてみます。

ドイツジュニア選手権にビヨン・パウ氏が来ていました

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先週ドイツで行われていた12歳から18歳を対象にしたナショナルジュニア選手権が終了しました。選手達はこれからオフシーズンや、残りの大会を終えて2017年の準備に入ります。同大会については、また詳しくは後日更新したいと思います。

 

さて、大会期間中に元ATP選手で自己最高59位をマークしたビヨン・パウ氏が大会視察に訪れていました。縁もあって以前から交流はさせてもらっていますが、今回は選手帯同として来たわけではないですがじっくりと様々な選手を見ていました。

 

おそらく、ドイツテニス協会もこれからかなり本格的にジュニア育成に力を入れてくると思います。予想としてしか書けませんが、ビヨン・パウ氏もかかわってくるでしょう。若い世代のコーチ陣がテニス協会公認コーチとして新たに加入してくる時期かもしれません。

 

日本と同じように、ドイツもA.ケルバー選手やA.ズベレフ選手の活躍もあり、テニスが再び注目を集めています。そういった意味では、日本とドイツを比較対象にして、この好機を活かしてどのように競技人口含め押し上げていくか。数年後にならないと分かりませんが、面白いテーマではありそうです。

ドイツジュニア選手権で、アメリカへの大学スカウティング活動が行われています

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今週はヨネックスの仕事として、毎年多くのトップジュニアが集結してタイトルを争うドイツナショナルジュニア選手権を視察しています。U12/14/16/18が17面フル使用で毎日行われていますが、大会も後半戦・準決勝に突入し少しずつ騒がしい雰囲気から落ち着きを見せています。時間を見つけて、じっくりとカプチーノを飲める至福の後半戦です。。。

 

さて、そのドイツジュニア選手権で昨年から変化が。題名にも書いたとおり、アメリカの大学で4年間テニス選手としてプレーしてほしいジュニア選手のスカウティング活動が活発に行われています。4−5人くらいで、いくつかの州を代表するスカウティング者が男子18歳以下の試合に目を光らせています。要は、来年からのアメリカンカレッジテニスに間に合う選手を探しています。

 

私が知っている限りでは、ドイツのTOP20選手の中で少なくとも2名が来年秋頃からアメリカの大学へ行く事を決め、契約も済ませています。スカウティング担当者の1人と短い時間でしたが話しをしましたが、もちろん基本的にはヨーロッパ全体で良い選手を勧誘するために動いていると言っていました。ただ、その中でも、ドイツはヨーロッパの中で最も文武両道・しっかりと大学に進学するまでの間に学校で勉学を学んでおり、そしてテニスの技術力が高いジュニア選手が多いため特に注目していると語っていました。

 

 

 

 

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ドイツナショナルジュニア選手権が始まります

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本日11月23日から27日まで、ドイツでは12歳以下から18歳以下までを対象に各カテゴリー事のナショナル大会が開催されます。選手によっては、オレンジボールなどの出場に向けてアメリカへ行く選手もいますが、この大会出場を最優先しているドイツジュニア選手は多く、毎年ハイレベルな試合内容で盛り上がります。

 

私がこの大会を本格的に視察として開始したのはドイツヨネックス入社した翌年の2012年から。ですから今回が5度目となります。総勢男女合わせて200名近くの選手が出場しますが、今となれば出場選手やコーチなど、ほとんどの関係者と知り合いになりましたが、2012年の最初は中々大変な思いもした事を今でも鮮明に覚えています。

 

なんといっても当時一番の思い出は、ドイツ含めてヨーロッパでまだまだ男子ジュニア選手中心にヨネックスブランドの知名度が低かったこと。また、歴史的にみてもヨーロッパでは女子使用トッププロ選手の活躍が目立っていましたので、女性プレイヤーが使うラケットというイメージが男子選手やコーチから根強く思われていたのは事実です。

 

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スロバキアのテニスアカデミーに到着

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今回の主目的であるアカデミー視察、オーストリア・ウィーン空港を経由して車でそこから更に約1時間、スロバキアに到着しました。これまでのスロバキアテニスの歴史を見ると、特に女子トップ選手の輩出が目立ちます。ハンチコバ選手の活躍後に、今でも世界ランキング5位のチブルコワ選手。そして、これから大輪を咲かせそうなジュニアや若いプロになったばかりの選手が控えています。彼女達も間違いなくこれから数年後に大きな舞台に出てくる事は間違いありません。

 

そのような国で、今回は今後の関係構築に向けて主要アカデミーでじっくりとオフシーズンを過ごす現役トッププロ選手の姿や、アカデミーマネージャー、ヘッドコーチ交えて話し合いを行います。

 

画像の施設は、今回の目的であるアカデミーとは異なる場所ですが、外観は古くとも中はこのように立派なインドア。ジュニア選手達が少人数で良い音を響かせながらトレーニングに取り組んでいました。

 

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