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クレーコートで自ら打ち込んでいくトレーニングとその難しさ  

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日本から藤岡選手が到着して5日目。まだ1日オフを入れずに毎日3〜4時間のトレーニングに励んでいます。天候も良く、午前と午後に分けて行う場合もあれば、夕方から夜の9時頃まで行うなど様々。2月に来た時は室内ハードコートがメインでしたので、本格的にアウトドアクレーコートでトレーニングをするのは今回が初めて。やはりこれまでと異なるサーフェスによって大きく乱れてしまうのが打ち続けながらのボールコントロール力。最初のうちは(コートも整備された状態で)気持ちよくプレーしていますが、クレーコートが荒れたり乾き、滑りやコートの柔らかさによりどんどん体力もボールコントロール力も奪われていきます。今回はここを重点的に継続して行えるよう取り組んでいます。このトレーニング方法は、アウトドアクレーコートでしか行えないものと思います。ボールのマークも残りますし、本人も自覚しながらこのサーフェスで有効な技術力習得を目指しています。

 

これからまだまだ2週間以上ありますし、今回は日々焦ることなく、そして最後の1週間はオンコート以外にも追い込みを入れたプログラムを予定しています。

 

本人もこのコートでの難しさはもちろん、コート整備の重要性も学んでいるようで自ら行う行動が増えています。

 

これから欧州は21時を過ぎても照明なしでプレーできるくらい日照時間が長くなってきます。良い季節に突入してきました。

 

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お問い合わせ先 masato.sugita824@gmail.com(椙田/スギタ)

試合前のウォーミングアップから相手へ強いメッセージを送るプロ選手

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試合前に対戦相手と設けられるウォーミングアップ。選手同士、打ち合いのリズムは様々ですが、相手のリズム関係なく試合前から相手を威嚇するかのようにボールへそのメッセージを込めて打ち込む代表的な選手がナダル選手とシャラポワ選手と思っています。今回見ていたドイツのWTA大会に出場していたシャラポワ選手(上記画像は昨年のもの)は、ウォーミングアップの1球目から強烈なボールを打ち続けます。試合になればベースラインから少し離れたところでポディションを取りますが、ウォーミングアップ中はほぼベースライン上に立ち、ライジングでフォアもバックも強くヒットします。(どうしても相手はやりにくそうに見えます)

 

これに似た事を、日本にいた頃に異なるスポーツの監督からも聞いたことがあります。

 

野球でも試合が始まる前に相手チームが見ている前でノックが行われますが、強豪チームの1つである知り合いの監督から、「あの場ではすでにウォーミングアップではなく、相手チームへ自分たちのチームの守備力の高さをアピールしている。だから、あそこでごろの処理や外野からの連携プレイは絶対にミスしてはいけない。そうすることによって相手へこれだけできるんだという無言のメッセージを送っている」と。

 

短期決戦(1セットや8ゲームマッチ)の場合は特に上記のような事も心掛けながら、自分のウォーミングアップは早々に終了させて、試合前にコートに立てば違った意識で相手に向き合うのも重要な取り組み(駆け引き)かもしれません。いつどこで誰に見られているか分かりませんからね。。。

 

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大西賢選手、ドイツ・デュッセルドルフ訪れる!日本食堪能!

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日本人向けのレストランやショップ、サービス面など欧州の中でも充実した街として有名なデュッセルドルフに、スロバキアを拠点としている大西賢選手が2日間だけですが初めて訪問してくれました。今回は、スポーツに精通している日本人マッサージ師に細かな部分までの体のメンテナンスを受ける事を目的に訪れ、初日の夜に日本食レストランの中でも定食が充実しているところで一緒に食事しながら久々に語り合いました。

 

今は少し疲れからくると思われるのが原因で手首に違和感があるようですが、これからスタートする欧州クレーコート大会シーズンに対する強い気持ちを聞き、ちょうど1年が経過するスロバキアでの生活やアカデミーの事を報告してもらいました。同じテニスとはいえ、活動方法や舞台は異なりますがこれからも応援する気持ちを持ち続けながら出来る範囲でサポートしたいと考えています。

 

デュッセルドルフは、事前にインターネットで調べて雰囲気は掴んでいたようですが、ここまで日本人向けに充実した場所である事に、実際に足を運んで驚いていました。私自身も10年以上ここで生活できているのも、この環境のおかげで上手く息抜きしたり助けてくれる方々がいたからだと改めて感慨深くなったと共に、やはりこの環境を活かしてもっと地に足をつけた活動をしていこうと思う瞬間でした。

 

大西選手、「スロバキアへ帰る前に明日の午前中、(日本人経営の)美容院予約しました。」その時は、お〜さすが、よく調べられましたねと返事しましたが、よくよくその後に考えていて、、、「ん、大西選手はこれからも定期的にリラックス兼ねてデュッセルドルフ来るな。。。」と1人で考えていました。。。!今年も頑張ってほしいと思います。

 

*(大西選手へのイメージもあるため)上記掲載画像風景には、多数の日本酒一升瓶が並び日本酒銘柄販売も載っていますがお酒は飲んでいません。ドイツに在籍しているサッカー選手も定期的に訪れる日本食レストランです。念のため。。。

 

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津田新之助選手、スロバキアで長期トレーニングスタートです!!

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日付け変わりましたが、4月11日に日本から大西賢選手に続き2人目となる(今度はジュニアの)津田新之助選手(15歳)がスロバキアにあるエンパイヤアカデミーを拠点とし、これから長期トレーニングに励むため無事に到着しました。昨年末に10日間程トライアルで同アカデミーを訪れ、すぐに気に入ってくれたようです。5月からは新しく完成する施設へ移動して他の同年代ぐらいの選手達とシェアルーム、共同キッチンなどを使用してこれまでと大きく異なる環境で挑戦が始まります。

 

アカデミーのトレーニングだけではなく、これからのクレーコートシーズンに向けてスロバキア含め近隣諸国への遠征も組まれる事になってきます。

 

スロバキアという国で挑戦する志しに応援したくなる強い気持ちと、私自身が発信している情報をもとに行動に移して決断してくれた勇気に親御様のサポート体制含めて感謝しています。これからも時間を掛けながら、このスロバキアにももっと日本から足を運んでもらえるような取り組みをしていきたいと思います。

 

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再びドイツで起きてしまった無差別事件

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日本のニュースや新聞でも発表されていますのでご存知の方々もおられるかと思いますが、ドイツ・ミュンスターという比較的日本人が多く住んでいるデュッセルドルフから車で90分もあれば足を運べる街で、死傷者が発生した無差別事件が起きました。在デュッセルドルフ日本国領事館からも大規模事件情報として緊急メールが送られてきました。

 

欧州各国で起きる(テロ関係なく)無差別事件の度に、どうしても家族での行動範囲や宗教関連の祝日などの時期を避けるなど制限が生じます。そして気がかりになってくるのが、これから時間をかけて定期的に欧州へ日本から選手をよびたいと思っている活動に大きな影を落とします。気持ちのどこかでまだまだ(トッププロが集まる大会を除き)ジュニアの大会や主要アカデミーはほとんど田舎町であり大丈夫だろうという思いも持っていましたが、滞在中の息抜きとして観光というオプションや交通手段(空港、鉄道等)を含めると確率の問題という事になってしまいます。

 

今回のケースでも、ミュンスターという街で起きた事件ですのでデュッセルドルフは大丈夫ですという事など到底書けず(実際には過去にテロ未遂や無差別事件もこの2〜3年内に発生)、来る側としては「ドイツ」ひとくくりで今は危険な国という事になってしまうと思います。昨年、実際に上記で記載したデュッセルドルフで起きた無差別事件。場所はデュッセルドルフ中央駅でしたが、その前日に遠征帯同を行っていた2名の選手と空港まで向かうために利用したということもありました。

 

来月の5月にデュッセルドルフで約3週間トレーニングを積むジュニア選手も確定はしているのですが、もちろんこのブログを更新する前にミュンスターの件は起きた事実として報告をしました。ご家族会議もあるでしょうし、実際に予定通り来て頂く事になっても、こちらではかなり気を引き締めて日々対応にあたることになると思います。

必ずしも低年齢ジュニアへPlay and Stayシステムを全面的に推奨する必要はない

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今回のテーマも突き詰めていくと欧州テニス事情の1つとして考えられると個人的に思っていますが、世界で10歳頃までのテニスをするジュニア選手向けに推奨されているPlay and Stayシステム。これまでの知り合いの欧州コーチや複数の有力アカデミー見学をしていて感じますが、そこまで積極的には導入されていないというのが印象です。年齢によってボールの柔らかさを変えたり、キッズ用のネットを使用するというのはありますが、きっちりと各年代に決められたルールに沿って日々のレッスンを行う場面をあまり目にしません。

 

この1つの理由として、やはり1面のコートに選手が2〜3名しか入らないのが主流の欧州テニススタイルにとって、きっちりと小さいコートにボールをおさめるという指導よりも、しっかりと打ってボールを飛ばす(飛ばせるようになる)ところから始めるかたちが多いです。そういうのを近くで見ていると、Play and Stayプログラムというのはどちらかというとテニスを始めるきっかけづくりやサポートである事には間違いありませんが、1面のコートに入るジュニア選手が多く、進行上どうしてもルール作りをしていかないといけないグループレッスン型、駅前やデパートの一部でイベント的に行うストリートテニスのような時に活用するのに適していると感じます。

 

私自身も(男2人ですが)息子にテニスを教えている中で感じるのは、小さいコートに打つというのは結構教える側もテニスをする子供もストレスに感じる事があります。小さく打つというのは技術力を伴い、意外に難しいです。小さいコートから徐々に大きくというかたちよりも、大きく打てるようになってから小さくというのも大切と思います。タイミングが合ってしっかりと打てるのであれば、大きくアウトしようが(サイドアウト含め)それで良いと思って取り組んでいます。そこから段々ボールの軌道が低くなってきて力強いボールのままコートにおさまったり、自然にスピンの打ち方を習得していくことにも繋がっています。小さいコートで無理にスピンを教えるのも私の中では懐疑的な部分もあります。

 

何よりこれはあくまでも推測に過ぎませんが、将来的なプレースタイルにも繋がってくると感じています。小さい時からあまり小さいコートだけでやりすぎるのはスピンボールが打ててもスピンを伴ったパワーあるボールを将来的に打てなかったり(しっかりとした厚い当たり)、もしかしますと早い時期からプレースタイルが確立し過ぎてのびしろを狭めてしまうということもあるのではと思っています。もちろんこの意見には賛否両論あるとは思っています。ただ、低年齢時期にPlay and Stayだけが全てではないというのだけは欧州テニスを見てきた中で感じています。小さい時からボールを遠くに飛ばす重要性も必ずあります。

 

そして、このPlay and Stayの本質。。。どちらかというと10歳までのジュニア選手に焦点があたっていますが、高齢者向けにも長くテニスを続けてもらう(Stay)という意味も含まれていますので、これらも考えていくともっとこのシステムの活用性であったり上手く通常のスタイルとミックスさせた指導方法はあるように感じます。

 

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